医者だけじゃない、薬剤師も患者を助けていることについて

薬剤師の方って本当に素晴らしいと思います。つい最近薬剤師に助けていただいたので余計にそう実感します。
先日私は毎日常用している薬の副作用でひきつけのような筋肉のこわばりを引き起こしてしまったのです。しかもその時は付き合っている恋人と一緒にいたのでそんな姿を見られたくないと思い、ちょっと出てくるといってそのままかかりつけの病院でみてもらえることになり症状を伝えたところ処方箋を出してくれました。
これからが大変だなと覚悟をして処方薬局に行ったのですが、なんとその薬局の中にいた一人の薬剤師の方が私の症状を見抜いたのか、順番をとばして優先的に私にその薬だけ、ご丁寧に飲み物まで準備して持ってきてくれたのです。
この時ばかりは相当感動しました。通常ならば処方箋の用紙を出してから順番に呼ばれるのですが、しかもその薬局は比較的大きいこともあり待ち時間がだいたい30分はかかります。

にもかかわらず私がその薬局に入ってから目的の薬を飲めるまでに至った時間はほんの2~3分程度だったと思います。
本当に嬉しかったことを覚えています。どの薬剤師の方が私の症状を瞬時に見抜いてくれたのかはわかりませんが、まさか薬局についてから数分で目的の薬を飲めるとは思っていませんでした。さらには説明までしていただいたのです。この症状はこの薬でだいたい30分くらいで聞いてくるので安心してください、楽になるまでこちらで休んでいていいですよ、とまで言われました。
それまで私は薬剤師というのは薬を調合したり薬を渡してくれる人くらいにしか見ていませんでしたが、緊急時を判断してそういった迅速な対応をするのも薬剤師の方の仕事なのだと思い、非常に頭の下がる思いとともに深い感謝の念を感じたことも覚えております。
薬剤師の方には本当に感謝をしております。

大阪でも薬剤師の求人はいつも多いですが、薬剤師の方々にはこれからも活躍してほしいですね。
yakkyoku

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